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新 勝手にコム論

元宝塚歌劇団雪組トップスター朝海ひかるさん!舞台道を走り続ける朝海さんのちょっぴり昔の記録です^^

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中日劇場 エリザベート ③


●浦井くぅぅん!!

ヅカ版のルドよりも、もっといろいろと考えて考えて
悩みぬいている感じがしますねぇ・・・。
市民の怒り・暴動もちゃんと目に入っていて、
自分のママが責められていることも知っていて・・・
そしてどうしようもなく追い詰められているッッ。

Mっぽい浦井ルドが素敵です。



武田トートがそこに追い討ちにきました。
浦井くんの高い声での主旋律に、武田くんの甘い低いハモリが加わって
素敵な「闇が広がる」を聞くことが出来ます(*´∀`*)


革命家の方々がルドルフを盛り上げようと奮闘。
コバルトブルーの馬車が再び登場し、
その上でハンガリー国王の夢を見るルドッ!!

革命のダンスがすっごいカッコイイよね!!
激しいダンス!!
コムちゃんのルドルフだったら、東宝バージョンの
この革命ダンスシーンも見たかったなぁぁ~(*´∀`*)





●冷たいママ

実の親子なんだけれど・・・
息子はママの愛に飢え、ママは息子を1人にしすぎた後遺症、
お互いの愛が曲がってしまって分かち合えない・・・・。

ママは冷たく去っていってしまう。
コムちゃんの硬質な表情が本当に何の感情も持ち合わせていなくってね、
自分のことで精一杯の今のママにはルドの想いは伝わらず・・・


トートダンサーに弄ばれ、振り回せれた挙句に、
武田トートに噛み付くような接吻をされ、
浦井ルドはピストル自殺・・・・(哀)





●小さくなった皇后様

我が息子の棺に抱きつき縋るママ。
棺の中の息子に許しを請うように棺を撫でるママ。

そこには人々の喝采を浴びて、溌剌と生きていた皇后様の姿はなく、
生気を吸い取られた小さな女性が1人、悲しみに暮れるだけ。





●コムちゃんの「夜のボート」

同じメロディーの歌を2人で歌っていたプロポーズの頃の面影は
一切なく、コムちゃんからも、鈴木さんからも物悲しさが溢れかえっています。


誤解が誤解を生んだ2人のすれ違い人生・・・。



目を合わすことない2人の姿、
フランツの歩み寄りも虚しく、エリザベートの心は閉ざされたままです。


「いつかわたしの目で見てくれたなら・・・」

そう信じていた2人の想いは実現することなく、

それでも、この期に及んでもなお、

「1度わたしの目で見てくれたなら・・・」

お互いに願うエリザベートとフランツ。

この悲しい台詞がずっと頭の中を流れます。





●エリザベートが自由になれた場所

大物ならば誰でも良かったのだと証言したルキーニ。

エリザベートとしてではなく、
「誰でも良い」の対象となりその最期を迎えたシシィ


彼女が抜け出したかった皇后エリザベートとしての人生。

その最期はあまりにもあっけなく見えました。



ヅカ版でのトート閣下が主役のお話とは違い、
トート閣下が勝ち取った愛ゆえの死を感じることはできなかったけれど、

エリザベートがやはり最後の最後まで貫いたのは
「この命はわたしだけのもの」という彼女の信念。

それは十分に伝わってきました。



武田トートに棺に誘導されるシシィは
誰に負かされたわけでもなく、自分の人生を自分の意思で生き、
そして最期も1人で去っていくのだという強さを秘めた表情に見えました。


棺の中に眠るシシィの顔はもはや冷たく、
生ける者としてのオーラを一瞬にして消したコムちゃん。

彼女の魂は2度とルキーニに呼び覚まされることもなく、
今度こそ安らかに、本当の自由になれる場所へと旅立ったのでしょう。





●カーテンコール

ショーがないんだよねぇぇ~~。
ショー有りきの一本物に慣れている私にはちょっと寂しい。

でもバンバンに拍手で出演者の方々に喝采を送りまして、
鏡の間の白いお衣装のコムちゃんに再び感動しちゃいました(*´∀`*)


武田くんとのお手手つなぎも『トライアンフ~』以来^^

お人形のような2人は仲良くアンコールにも応えてくださって^^


何とも可愛らしいコンビだわ~っと癒され、劇場を後にしました。




今回の名古屋ツアー。
名古屋名物を食すこともでき、
ナナちゃんの下を友人と歩くこともでき、
名古屋駅直結高級ホテルからの眺めを楽しむこともでき、
うだるような暑さを無視すれば、最高に楽しい時間でございました^^

やっぱり近場の梅芸も好きだけれど
コムちゃんを求めて、同士と繰り広げる珍道中は素晴らしい(*´∀`*)


進化し続けるコムちゃんのシシィ、
次回は梅田でその勇姿を拝みたいと思います(*´∀`*)チャンチャン!!


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中日劇場 エリザベート ②


●子ルドルフのママはコムちゃん・・・。

「ママには会えないの~?」
子ルドルフが可愛いッッそして健気だぁ><
ゾフィーおばぁさまが教育をしているんだけど、
本当に可哀想で・・・・。

子ルドが「ママァ!!ママァ!!」と呼ぶ、
その対象はコムちゃんなんだよな~・・・と
ふと思ってはみるものの・・・・・
「コムちゃん」のイメージが強くって、
ママにはどうしても見えなかったりしました^^;


そんな子ルドがママを求めているときにも、
ママはトートに誘惑されて大変なことに!!



シシィの書斎に現れた武田トートが
かなりグイグイ迫りましてね、
シシィのショールをずりずりと脱がす・・・脱がす・・・


何だかちっとばかし肩が露出しただけなんだけれども、
何だかコムちゃんだとエロさが出ていいですね。
チラリズムが似合う女優だわッ


ずりずりなってるときに
シシィは正気になっちゃって(チッ)
武田くんを突き放しました。




●ミルクの市民にルドルフが^^

ミルクの場面はやっぱり男性陣が入っているだけあって
とっても迫力がありました~(*´∀`*)

友人から「どこかにルドルフの浦井くんがいるよ~っ」と
事前に教えてもらっていたので、オペラで探しました^^

半ば諦めかけたときに、
帽子を目深にかぶり、あまり正面を見ない浦井くんを発見!!

かっこいい~~!!!
市民でボロを着ていても、やっぱりかっこいい!!

最後のキメのときに中央台車の右側に立っているのが浦井くんです^^





●鏡の間の位置が高かった・・・・・

1幕ラストの鏡の間。
ヅカ初演のお花様の美しさに敵う鏡の間シシィを
論者はまだ再演で目にしたことがないので、
東宝のコムちゃんに期待していました。

とっても美しかったのですが、
寝室の扉が階段の上にあるんですよ。
なのでコムちゃんが伏せ目で下りてくるんですよね・・・。


惜しいッッ!


まっすぐ正面を見ているコムちゃんの方がもっとキレイなのに!!


もうちょっと低い階段にならないものだろうか・・・。

最後に扇で顔をバサッと隠すシシィが男前でした(*´∀`*)ノ





●エーアン!エリザベート!!

武田くんの御者姿がかっこいいよぉ!!
鞭をもってシシィの乗る馬車を操ります^^

その姿に気づいたコムちゃんの冷たい目(笑)

「またアナタなのねッ」との鋭い目だよ!!



勝利を手にしたと強気のシシィ
どうせ人生を憎みだすと言い張るトートとの
掛け合いの歌がいいですね~(*´∀`*)



ヅカ版よりも前半部分のお歌が長めで、
シシィの気持ちがより深く理解できます^^
ただトートとやり合うだけではなく、
政治的な要素と絡ませながら、
シシィが1人で歩いていく姿、自分のために切り開いた道を求めている!
ということがとってもよく伝わってきます^^


ポスターで着用しているブルーのドレスだったかな・・・?
ここのコムちゃん、とってもキレイです(*´∀`*)





●子ルド再び

子ルドが可愛い!!
大きな本やらオモチャやらに囲まれて、
暗闇の中でトートと出会います。

一生懸命に歌う少年がホントに健気なの!
最後はセットの本に腰掛けたまま、そのままスライドして
袖にはけていきました・・・・
そのときの「はぁ・・・(僕は1人ぼっちだぁ)」という
表情に何とも胸キュンです。





●アナタの方が自由

病院訪問での歌がすっごい難曲(・。・;
高音がたくさん出てくるんだものッ

コムシシィの狂いそうな心が伝わりました~><

心も身体も束縛されているシシィ・・・
村井パパのように自由に生きたいと願ったシシィには
どうしても受け入れがたい我が生き様です・・・。





●娼館

コムちゃん自身も大好きだと言う娼館のシーン!
すっごい早着替えをしてでも
出演してみたいというコムちゃんですが(@パンフレット)

すっごい似合うと思うわ~~ッ!!


マダムヴォルフもすっごい衣装だよぉ(恥)
どこまで切れ上がっているの!!あの衣装!!


それを越すのはマデレーネ。
網の目のような衣装で、どこまでも露出よ!!


コムちゃんにはそうだな・・・
タチアナを演じて欲しいかな^^
「ウェルカム!!」とか吐息交じりに言って頂きたい。



娼婦の中にかなり色っぽい南海まりちゃん見っけ!!
アキバアイドルみたいだった~~(想像だけど)
顔はコムちゃんと同じで幼いのにさ、
すっごい開脚とかしちゃってね(照)

その筋の方々には人気No1間違いなしの萌えっぷりを発揮です。





●器械体操

コムちゃんのパンツ姿は本当に似合うなぁ!
暗闇で吊り輪に手を伸ばそうとするコムちゃんの姿。
皇太子ルドルフを演じていたころの
少年コムちゃんのように一瞬ですが見えました。





●ゾフィーにもまた涙・・・

我が息子を皇帝陛下と呼ばれるまでに
厳しさをもって育て上げたゾフィー・・・

ゾフィーの気持ちはフランツには伝わらず、
決別を言い放たれるゾフィー・・・・
皇太后としての務めを全うしたゾフィーは
母親と息子との絆を保つことは出来ずに
寂しく旅立っていきました・・・。

彼女の弱弱しい最期の歌声を聞きながら、
母親としても生きたかった自分を押し殺したのだろうな・・・と思うと
泣けてきちゃいました。





●パパみたいになれない。

詩を書こうと紙とペンを持つシシィ・・・
でも書けない・・・詠えない。


そこに現れたのはシシィの憧れ村井パパ。


2人の歌がいいんだよ~~(*´∀`*)
コムちゃんの高音と村井パパの渋い低音。


現実に押しつぶされそうな毎日を送るシシィの前に
久しぶりに現れた夢の中のパパ。


パパを想うシシィは、
自由だったあの頃を思い出して、
久しぶりに束の間の微笑を見せます。



「パパみたいになりたかった・・・」

「努力したわ・・・」

「自分は騙せない・・・」

「人の世を知らなすぎたわ」

「もう遅すぎる」

「パパみたいになれない・・・」


自分の気持ちを吐露するシシィが本当に苦しそうで・・・。

いつから自分の進む道を誤ったのか・・・
押しつぶされそうなシシィの苦悩は
解決の道を探ることが出来ずに、
自由には、パパみたいにはなれないと・・・
シシィの悲しい声がとても切ない場面でした・・・。




コムちゃんが可哀想ではないかぁぁぁぁ!!



この後、ルドルフの登場!!!
(そして力尽き・・・)


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中日劇場 エリザベート

東宝版『エリザベート』の舞台を始めて観劇してきました!!



一路さんバージョンのCDでまるまる聞いてはいたので、
ヅカ版との歌の違いや、背景の表し方の違いも知っての観劇。



かっこよかった~(*´∀`*)ノ



舞台全体が重々しくて、深みがあって、
主役がトートではなく、シシィというだけで、
やっぱり観る側としての感情移入の対象も違ってきますね~^^



お目当てのコムちゃんシシィを見て、
「かわいいかわいい」
「コムちゃ~~んッッ!!あなたは何て努力をされたんでしょうッッ」

うんぬんの、毎度のごとくファンとして抱く感情はもちろんのこと、
全体的な舞台としても、本当に感動させられちゃいました。





●コムちゃんのお得意分野~幼少時代~

コムちゃんが幼少期のシシィを演じれば、
可愛いことは、もうファンなれば想像できていたことですが^^
本当に期待を裏切らない可愛らしさでした。
声を少し高めに出し、村井パパとじゃれ合う姿は正しく末っ子お嬢様!


村井パパが椅子に足を立てかければ、
その横で足を大またに開いてパパの真似を。


ここでシシィが自由であればあるほど、
パパのように生きたいという思いが強いほど、
これからのシシィの運命が辛く・・・どす黒く・・・


コムちゃんシシィが本当にニパニパよく笑うんです^^
袖へはけて行くときの猛ダッシュも可愛らしいったらないのッ



ところで、棺から蘇ったコムシシィが
トートダンサーに着せ替えられるところ、
後に結婚式の場面でもあるのですが、
そこの「無になるコムちゃん」が良いですねぇ^^


ルキーニの操るがままに回想場面に加えられていくシシィという図が
見事に伝わってきました。


着せ替え人形状態のコムちゃんは本当に魂が抜けたよう。
白いコルセットの上にお衣装を丁寧に着せていく
トートダンサーと高島お兄ちゃんが何とも微笑ましいの。



温泉別荘地でのお見合い。
ルキーニのソフト帽でパタパタと扇ぐシシィ、
衣装ケースの上で足をバタバタするシシィ、
無理なく可愛いのが素敵です。

ソフト帽をポイッと投げ捨てるシシィに
何をするんだよっと拗ねる高島お兄ちゃんもイイ!!



ヘレネ役の南海まりちゃんがまた可愛い!!
あの変ちくりんなドレスをも着こなす南海まりちゃん(*´∀`*)



何の思惑も、何の意図もなく、自由に振舞うシシィの無邪気さよ。


「皇帝には自由などないのだ」「険しい道だ」
とシシィに理解を求めるフランツの声も

自由なシシィには届かず・・・
「あなたが側にいれば・・・」と自由な未来を描くシシィ。


この時点で「いつか私の目で見てくれたなら・・・」
お互いに思っているところが間違いなんだよぉぉ~っ
ツッコまずにはおれませんでした(泣)


フランツが皇帝ではなく、
普通の一般男性だったらば、
2人で乗馬をし、旅をし、幸せに暮らせたのにねぇ(泣)


キラキラと自由な生活を夢見るシシィの目は
本当に輝かしくて、そんなシシィにフランツは惹かれ、
自由などないのだと分かっていながらも、
シシィが自分をこの孤独から救ってくれるかもしれない
大きな、でも皇帝としては絶対に抱いてはならない期待を
持ってしまった・・・・。

鈴木さんフランツはそんな自信のなさや、弱さを
至る所で表現し、皇帝の窮屈さを伝えてらっしゃいました。


若い2人の行く末を「失敗だ」と予見する村井パパ。

「早く2人だけになりたい」とフランツに縋るシシィに
「自分の幸せは諦めなければ」と弱弱しく伝えるフランツ・・・

それを遠くから見つめる村井パパは
悲しげに「やはり」との表情を浮かべ去っていきました(涙)



そうそう、「最後のダンス」にて、
武田くんトートが「イヤッホーォォイッ」と
乱れ歌う傍らで、トートダンサーに翻弄されるコムシシィ。

彼らのあまりに激しいダンスに目を奪われるのですが、
そんな中、コムちゃんもかなり腕筋を使っていますねぇ!


トートダンサーの肩から膝へと体滑りに落とされる振りでは、
コムちゃんもトートダンサーの肩にグワシと手を回し、
プルプルプルっとダンサーの名にかけて、
自分の体重は自分で支えます
と言わんばかりの腕筋を披露!!


そのプロ根性に朝海ひかるの強さを垣間見ました。





●皇后となったコムシシィ~嫁姑戦争~

高島お兄ちゃん
「こうして小鳥はかごの中に入り、その格子戸は固く閉ざされた。
だが可愛いだけじゃない、自由がないと生きていけない特別な鳥なんだ。
誰が飼いならすことができるだろうか?」


何だかコムちゃんにぴったりの表現でドキドキしてしまった(・。・;


高島お兄ちゃんはテンションが上がりすぎると暴走して
油断すると聞き取れない事態になるそうなので(知人からの噂)
気を引き締めていたんですが、今日はしっかり聞き取れました^^


寿ゾフィーがかっこいい!
厳粛で「優しさよりも厳しさを」、正にその通りの女性。


コムちゃんの寝室に入ってきた寿ゾフィー。
ここはヅカ版とほぼほぼ同じ設定で、
皇后の義務を次から次へと被せます。


可愛らしい顔をしながらも、
どんどん腹の立ってきたコムちゃん、
侍女の間を歩く姿は男役ッ!!
のさのさっと大股歩きで抗議を始めます。


フランツがシシィを諭しますが・・・
「自分を殺して生きるのだ」と言われた後に
「僕は君の見方だ」と言われてもね・・・・。

コムちゃん目線だからかなぁ・・・。
どんどんと鈴木さんフランツにイライラしてきた・・・


でもね、皇帝の義務だものね。
最初に言っていたものね・・・と落ち着きつつ、



「私だけに」がキターぁぁぁぁぁ!!!




大感動だよぉぉぉ!!コムちゃんに。


あの低い声のコムちゃんから、あの「にぃぃぃ」
出るだなんてねぇぇ!!


途中からはベットの上で中途半端に腰掛けた状態での歌だよ!


ベットカバーをぶわぁぁぁんと払いのけ、
ベットの上で歌い続けるコムちゃんがかっこいい!!



本当に美しかった。


白いシンプルなドレスで自分の心を歌い上げるシシィに感動。


自分の心を殺して生きてはいかない
自分自身に宣言するシシィの真っ直ぐさ
孤高の皇后としての一歩を踏み出さんとする
シシィの心の強さに大きな拍手!!



続きは忘れないうちにまた書き綴ります!!
今日は「私だけに」で論者も暗転(謝)

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9月のスカイステージは^^


本日はいよいよ名古屋中日劇場にて
東宝版『エリザベート』が初日を迎えましたね~!!


コムちゃんシシィの登場は5日からとのコトですが、
発表の衝撃からアッという間だったな~という感じです^^



これからいろいろと舞台の論評などなど出でくるかと思いますが
まずはこの目でしっかりと堪能してみないことには始まらない!!

あと2週間ほど、首を長くして待ちます(*´∀`*)ノ




ところで、9月のスカイステージの番組予定が発表されまして、
何と懐かしの『アルバトロス、南へ』
日本青年館千秋楽映像を放送してくださるのだとか!!



DVDに収録されているのはバウ千秋楽ですから、
また違った日程のものを全編拝めるのは嬉しいですねぇ^^


販売DVDには著作権の都合上、未来さんのパワフル♪マンボ♪
差し替えられてしまっていましたから!!
あれほどもったいないコトはないッ!!

女性陣の未来さんに負けない♪マンボッマンボ♪に合わせた
掛け声もとっても可愛らしかったんですもん(*´∀`*)



そしてこちらは販売DVDにも特典映像として入っていまいしたが、
舞台挨拶でのコムちゃんの泣きッッ!!

もう2年も前のことなんですね~~><

当時ニュースで放送されたときに、
テレビの前で一緒にシクシクと泣いた覚えがあります。

感情移入も度が過ぎると怖い・・・我ながら^^;



でも未だに『アルバトロス』と『タランテラ!』は
物悲しい見方しかできなくって・・・

コムちゃんが辞めてしまうというあの時の想いまでもが
一緒に蘇ってしまって・・・・

きっと9月も心をギュンギュン言わしながら、
必死に見入ることでしょう・・・。




そして、もう1つ!
楽しみな舞台映像がありまして、
それが9月に日生劇場で再演されます『華麗なるギャッツビー』の初演!


哀愁漂いまくる杜けあきさんのギャッツに、
崇高なまでに美しい鮎ゆうきさんの人妻デイジー!!


この舞台をなぜに今まで再演しなかったのかッ!!
という程、本当に感動の名作なんですッッ!!私の中では!


月組さんでの再演も人数が半分の日生劇場ではもったいない気が・・・。



だからと言って、現役時代のコムちゃんに
ギャッツを演じて欲しかった訳では到底無く・・・・


もしも現役コムちゃんが演じるならば、
一路さんが演じていた2番手のニックがいいなぁ!
再演では遼河はるひさんが演じる役です^^


離れ離れになっていたギャッツとデイジーを
5年ぶりに再会させてあげる重要な役どころです^^


そしてギャッツの良き理解者であり、
自分のことには不器用で・・・情に厚く、優しく・・・

青年ニックを演じるコムちゃんを見てみたかったなぁ~^^




もむしろ女優さんとなった今、
コムちゃんには美しき人妻デイジーがよく似合うッッ!!
絶対に似合うッッ!!



これは友人3名とも何度となく言い合っている配役なんですけれど(笑)
(前にも書いたことがあるやもしれない・・・しつこい)



水夏希さんのギャッツと、

朝海ひかるさんのデイジーと、

貴城けいさんのニックと、

瀬奈じゅんさんのトム・ブキャナンと、

未来優希さんの自動車整備士と、

天勢いづるさんの愛人と・・・・



こんな配役を考えているととっても楽しい!!



瀬奈さんのファンの方々には
「何でアサコさんがトムなのよッッ!!」との苦情が
入りそうですが・・・・^^;
あれだけ容姿の整ったお金持ちアサコトムが
コムちゃんデイジーをプレゼント漬けで
手に入れるっていう設定が面白いかと・・・^^;


瀬奈さんのニヒルな微笑みは悪役でも引き立ちますから(持ち上げ)


後はわがままボンボンな春野さんのトムも面白いかもしれませんね。
(もうコレぐらいで止めておこう)



とにもかくにも・・・
8月も9月も久々にコムちゃん関連づくしで楽しみだな~^^


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動くコムちゃんシシィ


スカステOGナビに久々にコムちゃんが登場しました!!

エリザベートの扮装をしての動くコムちゃんを初めて見ました^^


涼風さんは大人っぽく、コムちゃんは可愛らしく(*´∀`*)


戴冠式の青い衣装のコムちゃん素敵でしたねぇ^^
涼風さんが召していた鏡の間の白い衣装、
コムちゃんも着るときがもうすぐ来る!!



山口祐一郎さんの横でポチョンと佇むコムシシィが何とも可愛い。

山祐さんが話しているときに緊張したお目目で山祐を見る見る見る。



2人(涼風さん、コムちゃん)のそれぞれの魅力は?と聞かれた山祐さんが
「これから半年間で見つけていこうと・・・・
そう思わせてくれる素敵なお2人・・・」
とか何とか答えてらっしゃるときの

コムちゃんの「(山祐さん・・・何と仰るのかしら・・・?)」な表情が乙女ッ。



扮装をしていない山祐さんと武田くんだと、まだ想像しづらいんですが、


山祐さん&涼風さん・・・本気で襲うトートに威厳をもって挑む皇后様


山祐さん&コムちゃん・・・ベテラントートに翻弄されまくる乙女シシィ


武田くん&涼風さん・・・チンピラトートに不本意にも嵌ってしまった皇后様


武田くん&コムちゃん・・・破滅するほど愛するトートに戦いを誓った強きシシィ



全バージョンを見れるはずもないんですが、
それぞれに全く違う雰囲気に包まれる舞台になるのでしょうね~^^



8月5日がコムちゃんの初日!!


もうそろそろ名古屋へ移動して、舞台稽古が始まるのかな~^^


※さっき27時間テレビで武田くんがお笑いメンバーと混じって、
愉快に楽しんでテレビ出演をしてらっしゃいました^^

今日のお稽古はもう終わったのかな~~^^




ヅカ版とは違う、東宝ミュージカル!!
一路さんヴァージョンのCDのみしか聞いたことはないのですが、
今やコムちゃんが出てくれさえすれば何でもいい状態に陥っているので・・・
エリザツアーを心待ちにして過ごしたいと思います(*´∀`*)




10年前にルドルフを演じていたコムちゃんが、
10年後の2008年にはママであるエリザベートですもんね。

オスカル様や、ヴィロンスキー伯爵やら、
貴族としての品をすぐにでも醸し出してくれるコムちゃん!


きっと品まみれの皇后陛下を我々に魅せてくださるコトでしょうね~(*´∀`*)

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私の毎日は朝海さん一色!!そんな約4年間の記録です。

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