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新 勝手にコム論

元宝塚歌劇団雪組トップスター朝海ひかるさん!舞台道を走り続ける朝海さんのちょっぴり昔の記録です^^

カテゴリー「水雪論」の記事一覧

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思ひ出の名古屋中日劇場

初々しさがお好き。

ということで、真飛さんところの名古屋中日劇場公演に行ってきました(*´∀`*)

初めての名古屋!!
スケジュールみっちりで観光もしてきました!!
名古屋はいいところでしたッ。

論者が名古屋で働いていたら、
オアシス21の草原で毎日ランチをしたいな!!とか、
桜山駅近くの住宅地で経営されている天むす屋さんには
週に1回は行かなきゃ気がすまないな!!とか、
名古屋の地下鉄の標識はすっごい分かりやすいけれど、
地下街は絶対に同じところに出れないな!!とか、
名古屋城の散策は思ったよりも時間がかかり、足が疲れるな!!とか、
いろいろと楽しい旅でございました(*´∀`*)

そして名古屋と言えば、4年前には朝海さんもここで
公演されてて、樹里さんとトークショーもしたのでしたね・・・(懐)
お2人のトークショーで話題になった、
名鉄百貨店ヤング館前のナナちゃん人形もばっちりカメラに収めました。
見た途端にホントに爆笑ッッ!!

足ながッッ!!

白ッッ!!

そして窮屈そうッッ!!


2月は献血キャンペーンのため、お衣装は白衣でした。


今回の花組公演は真飛さんのプレお披露目ということでしたが、
それにしては、とっても落ち着いてらして、
ファンへのサービスも大盛り上がりで(*´∀`*)

トップに就任した学年は違うけれど、
その昔、コムちゃんがプレお披露目で全国を回っていたときは、
こんな雰囲気じゃなかったな~(ビデオでしか知らないけれど)と。

もっと「なったばっかです。・・・精一杯やりますが・・・どうでしょう。」
みたいな空気感だったように思うし、もっとかった!!

2番手のカシちゃんも押し出しが強くなくって、優男で・・・
えりたんみたいに前へ前へ出てなかった・・・・。
(それは性格の問題か?)


真飛さんにはまだまだ可能性がいっぱい詰っていて、
これからの花組もどんどん盛り上がっていくんだろうなと
思うことが出来た公演でしたね~(*´∀`*)

コムちゃんとはちょっと危ういところが似ています。
そんな発展途上なトップさんは素敵です。

今回の『ラブ・シンフォニーⅡ』のパレードのぎんぎらぎんのお衣装、
シルクハットを目深にかぶった姿が、
『タカラヅカ・グローリー』のコムちゃんに似ているんですよぉ(*´∀`*)


顔が見えちゃうと全然違うけれど。


まだまだ成長を遂げそうな真飛さんと、
自己顕示欲の強いえりたんと、
闘争心が無さ気なのにスター街道を突き進む愛音さんと、
渋いのにタッパが残念な未涼さんと、
いつでも一生懸命な華形さんと、
何だか浮いちゃう望月くんと、
相手役を首がひん曲がるほどに見つめる彩音ちゃんと、
芸達者すぎる野乃すみ花ちゃんと・・・・


ほ~ら、こんなにも花組には魅力的な人材が!!




いやぁ~・・・・。
朝海さんが卒業するときに、
水さんの雪組も引き続き応援するぞ!!と思ったのですが、

もう完成しきった水さんと、
貫禄が大有りなとなみちゃんと、
いつでも背景がグレーな感じの彩吹さんと、
誰よりもスターな音月くんと、
やっぱり見た目とのギャップがあちらこちらで激しい凰稀さんと、
何でどうして大月さん!?と・・・


う~む。
やっぱりトップが変わると雰囲気が変わる!
空気感が変わる!!

「朝海さんがいない雪組なんてッッ!!」という
ダメな思いも1つの要因かな・・・?

論者の中では、今は花組が突き進んでます。
その次が雪、宙、星、・・・・・・・月。




(・ ・)ノ

次の花大劇を観に行くかは不明だけど。



そして前トップのサヨナラ作品を
すぐその後の新トップのお披露目に使用するのは、
ファンも複雑。・゚・(ノД`)・゚・。・。

朝海さんと水さんが『Joyful!!』をやったのとは訳が違う。
あれくらい年数が経っていると、まだ和らぐけれど、
わたるさんのファンも、春野さんのファンも
キツかっただろうな~と思いました(`ε´)ノ


手抜きはいかんぜップロデューサー!!




そう言えば、ゆうひさんが花に組替え・・・?



・・・・・






8月にはこの劇場で『エリザベート』が上演されるんだぁ~(*´∀`*)

かなり客席と近いッ近いッッ!!

わくわくですねぇ^^




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新旧エリザベート対決


オギィとのトークショーがあったんですってねぇ(・ ・)

すっかり忘れていた・・・・。

そしてカメラが入っていなかったらしいですねぇ(・・)


何てこったぁぁぁぁ!!


どこぞが主催のトークショーだったんでしょうか!!
ケチケチ!!
スカステくらい入れてやってもよろしいではありませんか!!
スカステ人口なんてそんなにいやしないのにぃ(怒)


オギィはスカステの座談会にもVTR出演しないほどに
露出を好まないお方だからかなぁ・・・・。
オギィストップがかかったのだろうか・・・。

どんなお話をされたんでしょうかねぇ・・・。

オギィのコムちゃんへの愛がいっぱい感じられたという噂は聞いておりますが、
具体的にはどんなお話だったんでしょうかねぇ・・・。

見れないと思うと、見たいもの。

その昔、カシちゃんの「東京ベルばら役替わりアンドレ楽の日」に、
スカステのカメラが入っていなかったという失態を
思い出しましたよ。・゚・(ノД`)・゚・。・。

カシちゃんのコムカルを想う愛が最高潮なる演技っぷりで、
そしてコムちゃんの舞台挨拶も可愛らしかったとか、面白かったとかッッ!


また今回、幻が1つ増えてしまいました・・・。

幻の第一位は絶対に揺るぐことの無い『月夜歌聲』ですけれども(`ε´)ノ



話は替わりまして・・・・・
コム論ズ・K様より、水トート版『エリザベート』を拝借し、
朝からず~っとず~っと拝見しておりました(・ ・)

懐かしい・・・・(*´∀`*)
やっぱり『エリザベート』って名作だわね。
そりゃぁ何度も再演するし、
客寄せの為に使っちゃったりもするし、(某組)
組子が演じてみたい作品の上位にも入りますよネェ^^

そして2007年エリザベートと言えば、
96年初演から11年の歳月を経て、再び雪組での上演。

というワケで、新旧・雪組エリザベートを見比べて見ました。


いやはやぁ~~ッッ(´∀`;)

演じる方が違うともこうも違うんですねぇ。
演出はやっぱり時代と共にどんどん迫力を増して
進化していっておりますし、
新しい曲も入るし、メロディが変わっているところもあったりで、
比べると楽しい!!


まずトート閣下像が、っていうかキャラが違う。
そりゃぁ歴代6名それぞれに違うのは当たり前なんですが

水さんトートのあまりのネバっ気に対して、
一路さんトートの紳士的なことぉ!!

一路トートは拒絶されようがソッポ向かれ様が
その悲しみを飲み込みますよ。
内面でフツフツしているだけで、
シシィの前ではずっと帝王、冷静沈着!!

ところがアナタッッ!!
水トートは出す出すッッ!!
マフラー(?)も怒り任せに投げ飛ばすし、
拒絶されたときの顔に「なぜだぁぁぁぁ~~!!」120%超え!!


コムちゃんシシィを相手にしてもらえるのなら、
好みは絶対に後者ですけれど(それはキャラでなく、相手によるんじゃ)(・∀・)ノ

トート閣下像としましては、
顔に表さないトートもゾクゾクきますなぁ((*´∀`*))
どちらのトート閣下もシシィを追いかける気持ちの熱さが伝わってきます!
小池先生もその方の人となりを考えての指導をされてんですねぇ^^
あっぱれです。



お花シシィVSとなみシシィ

凛度      お花>>>>>>>>>となみぃ
成長度     お花>>>>>>>>>となみぃ
高音の自然度  お花>>となみぃ
鏡の間美麗度  お花>となみぃ
孤高度     お花>>>>>>>>>となみぃ
辛さ度     お花>>>>>となみぃ
生き様度    お花>>となみぃ
衣装の豪華度  お花財閥>>>>劇団仕様となみぃ

というワケで(アカラサマスギ)
論者、やっぱり最初に観たお花シシィが焼きついてしまってます。
となみぃがところどころシシィに見えんとです。

となみぃは孤高の人を演じるには
キラキラオーラが出まくり過ぎやもしれませんねぇ~。
それはそれでお役によってはとっても重要なオーラですから
となみぃの完全なる武器なんですよッッ!
でもシシィとなると、ちょっと凛とした感じが無さ気な・・・

となみぃにはお姫様をふって頂きたい。
それこそ『シークレット・ハンター』のあすか嬢の役とかねぇ(*´∀`*)
あすか嬢のミラクルメイクであすかシシィも観たかっただねぇ~!!

交換せぇ!交換!!(今更ナニを)


それにしても面白い!
雪、星、宙、花、月、雪とこのまま6組比較したいところですが、
コムちゃんの絡んでいるものが1つしかないので却下。

コムちゃんが絡んでこないと、エネルギーが出ませんです↓



9月8日はTCAスペシャル!!
今回は宝塚大劇場では久々に理事様が出られないのでMCが
盛り上がるでしょうねぇぇぇぇぇぇぇ。・゚・(ノД`)・゚・。・。
決まりきった台詞なんて要らないんじゃぁないですか?

年々寒くなっていったMCよ・・・。ピュゥゥゥ~~。

OGは持ち歌を1~2曲くらい歌ってくださるのかしら・・・?
9ヶ月ぶりのコムまぁの舞台横並び・・・(震)
何か絡みをお願い致します☆
真琴サマサマ・・・イジッてやって下さい。

どんな格好で出られるのかも楽しみ。
シックなワンピはどうだろうか(*´∀`*)(*´∀`*)(*´∀`*)


パンツスーツだろうな・・・ボソ。

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水カルがどうしても気になる


観てはいけない・・・・
観てはいけないと思いつつ・・・
また観ちゃった。

全国ツアー公演『ベルサイユのばら』

観ちゃった・・・
オェオェ言いながら観た・・・(ばか)


「我々は市民を弾圧するために行くのではいッ」
って言ってたよ(・∀・)ノ 水オスカル。


「天国」も初めて全ツVa.を見ました!
水オスカルが生き返るところが、めっちゃくちゃ乙女だった!!
顔に巻きつきかけの髪の毛をゆっくり右手で払ったりなんかしてね。

「オスカァァァル」「オスカァァァァァル」
やっぱり全ツにもペガ雄は来たんだなぁ・・・とか思っていたら
えりアンドレは雲が描かれた板を回転させて登場しました(・ ・)ポカ~ン。

『ワンダーランド』中詰のコムちゃんの登場と同じ感じ。


えりドレは論者が考えていた以上にちゃんとアンドレでね(拍手)
もっと詐欺師ちっくになると思っていたのに
ちゃんと水カルをお慕いしていましてね、心のこもった万の誓いでしたよ!
(残念ながら毒殺のシーンは見逃しちゃったけど)

しかしながら、水カルの想いが熱すぎて・・・・・
コムカルに対してならば今回のえりドレは十分な愛だったのですが
水カルの愛が本当に重くて・・・重くて・・・濃過ぎて・・・うっとぉし
えりドレ半ば圧され気味でした(汗)

まぁ・・・コムカルを前に実際あの演技をえりドレが出来たかは分かりませんけど。
コムカルを乗りこなせるのは、そうそう居ないもんで。


乗りこなすと言えば・・・・今宵一夜。(品皆無な発言)

水えりのラヴシーン。

うん。形式的にやりました・・・。
手のムギュッもなかったですし、
「え!!近ッッ!!危なッッ!!」って風でもなかったですし・・・。

言ってみれば、面白みのない今宵一夜。

変態的にならしてくれない今宵一夜はイヤだぁぁぁぁ!!


むしろ、えりカル・水ドレの方がキャラ的にも見た目的にもヨカッタんでないかな?


水さんを悪く言いたいのでは決してないのにッッ
言い出したら止まらないッ!!

あれは劇団が悪いよぉ!!
アラン、アンドレをあんなにもカッコよく演じてくれた水さんの
『ベルばら』神話をぶっ壊したんだからねぇぇぇぇ!!

しかもヅカの『ベルばら』は大掛かりなセットがあってナンボでしょうに・・・。
あんなにも低い橋はないよ・・・
雲に乗って迎えに来るアンドレはないよ・・・。・゚・(ノД`)・゚・。・。

くわばらくわばら。


やっぱり『ベルばら』は大劇場でやらんことにはね!!

トート閣下を熱演している方が、
あんな・・・あのような乙女オスカルを演じさせられていたんだなぁ・・・。


その点、朝海さんは「あちゃぁぁぁぁぁ・・・」な役を振られたことは
なかったような気がするのですが・・・・。
どうでしょう・・・。
ある意味、プレお披露目の『再会』はちょっとばかし
衣装には着られるは
セリフはダイコンだわ、
コムちゃんが演じる上で困っているように見えるわで、
ちょっと、何か、他にあったんでない?って感じでしたけど。


あ!!!

お披露目の日本物は酷かったなぁぁぁ・・・(あるんじゃん!!)
あれは正月早々から、しかもお披露目だっつうのに
あのようなどこで盛り上がればいいの?
って芝居を書いた元理事長が悪いんですけどっッ!!

それならやっぱりコム沖田さんが見たかった。・゚・(ノД`)・゚・。・。
         ↑
どうしても僻んじゃうらしい・・・・。

今日は水さん、ごめんなさい!!


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『エリザベート』 感想のつづき


それではつづき行ってみましょぉ^^


☆音月ルキーニ
いっしょに観劇にいった友人が「音月さんのポイント上がったわぁ」とのこと^^
音月くんのルキーニなりきり度が凄まじかったです。


巻き舌を何度聞いたコトか!!
「俺はッッ」とか「早くッッ」とかいう単語を腹からいっぱいの声で
突き刺さるように言いますよね。
音月くんの役者魂を見ましたよっ。
『スサノオ』新人公演のときの前に押し出すパワーを感じました!
最近の音月くん(バウは知りません)は大人な役が多かったり、
水さんとの役替わりでどうしても比べられちゃったり、
女役だったり、可愛い役だったりで、音月ファンの方も
けっこう消化不良だったのではないでしょうかね?(バウは知らないよ)
『スサノオ』新公は朝海さんファンの論者からすれば
かなりの脅威でありました・・・(震)
これは「役替わりでもいいんでな~い?」と言われかねないわぁと・・・(汗)

音月くんならば何を演らしてもハードルをほいっと越えてくれるイメージが
ついてしまっていますから、キツかったでしょうねぇ。
論者は歴代ルキーニの中ではやっぱり轟理事ルキーニが1番しっくりと
くるのですが、音月くんもかなり意識したんでないかな~っと思います^^
あッでもあれはウィーン版の要素も取り入れられていたのかな?

瀬奈氏と同じくチンピラ風ルキーニになるんでないかと思っていたんですが
けっこうあの可愛いお顔でオッサン化しておりました!!

え?音月くんの逃すなポイントですか?
これがまたゆみこ殿と同じで、音月君が出ているシーンは
他にも可愛い雪ッ子たちが出ておりましてですねぇ・・・(言い訳)
目で見なくとも、その存在感を感じさせる音月くんでした(こんなでイイのか)



ところで・・・壮さん。
壮さんは古巣に戻り、いきいきとがんばっているようですが、
楽の舞台挨拶で「花組の戦力となっていけますよう・・・」と言ったのには
びっくらでした。
そういう内部で言われたであろう言葉を客の前で言っちゃダメでしょ~~ッ!!
壮さんの悪気の無い言葉の数々には論者は笑えますが
朝海さんの壮さんに対する冷たい目線とか、言葉とか、態度とか・・・
ああ、懐かしや(・∀・)
朝海さんの壮さんに対する名言
「ホントうそくさいよね」
朝海さん&壮さんペアも見ている分にはとっても楽しかったんだけどなぁ^^
花組でも壮さん流を貫いて下さいませね!壮さん!!

壮さんのルキーニも面白そうなのにね、少しばかし残念でした!
そうなれば音月くんがルドルフですもの^^
それもめちゃくちゃ可愛いだろうし・・・
むしろ後ろから羽交い絞めにする水トートにとっては
背的に音月ルドルフの方が良かったんかなぁとも思いますけど。



☆凰稀ルドルフ
「♪皇太子は成人 母の愛に餓えて♪」と共に登場の凰稀ルド!
背がぁぁぁぁ高ぁぁぁぁぁぁい!!
そして美ッ!!
ゆみこ殿ととなみぃシシィから生まれたんだもんね!そりゃあの美だよぉ!

凰稀くんが出てきた瞬間に、朝海さんも可愛かったもんなぁと
朝海ルドを脳裏に思い浮かべてしまうのは我々にとっては
どうしようもないコトでございまして・・・。
朝海さんルドは歴代ルドに比べると儚さと見た目の若さが郡を抜いておりましたが
凰稀さんは見た目は立派な成人なのに、
中身はへなちょこッヨワヨワッ!!
トートと革命家にしてやられたんだなぁぁと思わせます。

凰稀さんは手足がとっても長いので
群舞となった場合に1テンポほど遅れをとってしまう・・・それもご愛嬌^^

トートにはめられて自殺してしまうシーン!
1度前に倒れてから、水さんに起こされて接吻!!
あの前に倒れるシーンの段取りがちょっと論者の見にいった回では
もたついてましたが、あの演出いいですねぇぇ!!

水トートとの「闇が広がる」も2人ともお歌に定評がある方ではないのに(わざわざ言うな)
水さんの高音と凰稀くんの低音がとってもマッチしていて良かったです^^

となみぃに「おやすみなさい」と言われた後の凰稀ルドの
悲しみの立て膝・・・
抜け殻のような凰稀くんに注目です。



☆マダム・ヴォルフみどり
最高でした!!
みどり嬢は路線娘役なので、あんな濃い役ができるんだろうか・・・?と
ちょっぴり不安だったのですが、
もう、路線なんて何のその!
みどり嬢のマダム・ヴォルフ、絶品でした!!
編みタイツの足をほり出して、音月ルキーニに絡む!!
その絡み方が本物でね、みどりちゃんたらッ!!みたいな。
いやぁん!お下品!!
メイクもめっちゃんこ濃く塗りたくってくれてましてね、
水商売のドン丸出し!!

「♪タチアナはダイナマイト♪」「ウェルカムッッ
みどり嬢と、神ちゃんの凄みを見ました(震)
雪組娘役はすげぇぇです(泣)

美穂ねぇのマダム・ヴォルフも大好きですが、
11年経って、みどり嬢が演じたマダム!
いつもは二の腕を攻められてばかりいる(論者だけだろっ)みどり嬢ですが
今回はそのガタイを十二分に活かしてくれてました!!
(娘役に向かってガタイとか言うな)

エトワールのみどり嬢はいつものように可愛らしく
気品に溢れかえっていました^^



☆大臣ズ
若手起用の大臣ズ^^
緒月くん、柊くん、谷くん!!
緒月くんはね、いっつも目立つ役どころだったので
あまり見てなかったんですが(論者は脇でも頑張る子がスキヨ)
今回、柊くん、谷くんがツボってしまい、
大臣ズが出てくるたびに彼らばかりを追いました!!

谷君の大臣、あのいつも気だるい雰囲気が妙にマッチしてました(激笑)
「甘~い!!」でお馴染みの漫才の人の相方・・・小沢さん?でしたっけ・・・?
にとっても似ています。
柊くんは藤原竜也くんに似てます(ベルばらのときはもっと似てた^^)

あの2人が音月くんの歌に合わせてぴょこぴょこダンスするところ、
「♪皇后はついに気付き始める その美貌が役に立つと♪」
そこの下手にいる2人に注目しだした止まらなくなっちゃいました!!
動きがどんくさくって、でもすごい一生懸命で!!大好きだわ。

ゾフィが寿命を迎えたときにも、すごい顔芸で
腰をかがめて去って行く大臣ズ・・・(笑)
こんなに可愛い大臣ズも珍しい・・・・(それは単に論者が雪好きだから)



朝海さんのいなくなった雪組、初の観劇。
以前までは朝海さんばっかりを追っていれば
それはそれは大満足だったのですが、
今回は1人追いをしなくて済む一方で
あの人もこの人も、あっちもこっちも見なくてはいけないという
強迫観念にかられまして、
みんなの表情も見なくちゃいけないし、
舞台全体も見たいしで・・・・
やっぱり忙しい観劇になりました。

やっぱり雪組は素晴らしい組で、やっぱり『エリザベート』は名作だった!!

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『エリザベート』 スター語り


『エリザベート』の感想続きをば!!


次の公演で第一部を終わらせますと高らかに宣言していたのですが
やっぱり1人ずつ追っていったほうがいいかなと思い直しまして
(どっちでもいいから)
配役ごとに書いていきます(早くしなくっちゃ忘れちゃう)


☆水トート
似合ってましたよ!
ポスターの時点で素敵すぎた彼ですが、
手足の長さと、水さん独自のネッタリダンス、「んぬっ」とこれまたヌメル歌。
これは水ファンには堪らない仕上がりになっているのではなかろうか・・・。


水さんの役作りベスト3

1)シシィの首筋が欲しい水トート
これには、いくら天然エロ朝海を穴が開くほど見てきた論者も
度肝を抜かれましたよッッ!!
「♪最後のダンス♪」のシーンだったと思うのですが
赤いお色直し後のシシィに詰め寄った水トートが
シシィを抱き締め、首筋に接吻するんすよね!セックシィィィ!!
ほいでもって、その後にシシィが手から離れると
水トートが自分の唇を右手の甲で拭うんですよ!!
熱烈に接吻しすぎて、デロデロになったってことかッッ!!きゃ~ん!
めちゃんこリアリティィィ~~!!

『ベルサイユのばら』でコムカルがキスシーンで右手を握ったときくらいの衝撃で、
これまた真実味を帯びていましたですよッッ!!

こういうところに水さんの計画性を感じます(・∀・)ノ


2)精神年齢が時に中2な水トート
面白かった・・・
水トートはシシィに拒絶される度に怒りを全面に押し出していましたね。
かなり鬼の形相で悔しがったり、怒ったりしていました。
しかもシシィの目の前で。
1番面白かったのが「♪あなたには頼らない♪」っと
シシィの書斎(寝室?)でこてんぱんに拒まれた時!!
水トートの怒りの鼻息が聞こえそうなくらいに
今にも「なぜだぁぁぁぁぁぁ!!!」とか言っちゃうんじゃないかってくらいに
理性のかけらもない水トートです。
かなり感情が表に出ちゃうようですよ。
黄泉の帝王なんでしょ!!もっと冷静なる大人になれっっっ
とツッコんじゃうくらい可愛い水トートでございます^^

3)マントとスカーフを投げ飛ばす水トート
「♪今こそ出かけよう 黄泉の国へ♪」のところ。
医者に扮する水トートがマントを半分脱がした状態で歌うんですけど!!
しかもちょっとずつ動かしてるところが何ともエロスッッ!!
あの完全に脱ぐわけでなく、中途半端にマントとたわむれシシィを誘う水トート。
計画性チラリズムの最新型か?!

そして今度はスカーフを投げるよ!!
右斜め後ろに向かって、勢いまかせで一直線!
あれカッコエエ~~~!!
かっこいい人が何かを投げ飛ばすのって、何であんなに色気があるんでしょうね。

我らが朝海さんのROSSOコート剥ぎ取り&お帽子投げ
色気がダダ漏れで、きゃぁきゃぁ物でしたけれどもね。


おまけ)去り際のほくそ笑み水トート
シシィが宮廷生活に入り、番狂わせが面白いと言い張る水トートは
シシィの周りで騒ぎがおこる度に「やってろやってろ」というふうな
面白くて仕方がないという笑みを浮かべてはけて行きます!
これはルドルフのときも、ミルクが無いときもそう!!
水トートのほくそ笑み・・・ぞわぞわしますぞぇ!!お見逃しなくです。

去り際のほくそ笑み・・・
我らが朝海さんはセリ下がりのほくそ笑みがやり過ぎ注意報でしたね(懐)
ROSSOのオープニングとか
小雨とか、タブーとか、白い恋人とか、血の化身とか・・・
半目で口も半開きで、でもめっちゃ笑ってる・・・みたいな!
普通の人間がやるとアイ~ンな顔になるけれど
朝海さんの場合はそれがとってもエロエロでセクスィなんだなっ!




☆となみシシィ
となみぃは顔が丸いッッ!!
1度とんがって、また丸くなった!(何の話)

シシィの子供時代が全く違和感なくはまっていて、
「♪わたしだけに♪」くらいまでの十代のシシィは文句なしの可愛らしさ!
でもその可愛さ故に大人になったエリザベートを
まだとなみぃ自身が探り状態で演じている気がせんでもなかったです。

「♪わたしだけに♪」はとっても聞きごこちがよかったぁ^^
そのシーンでシシィが大人になったことが
ありありと見えすぎるくらいに見えましたね。
歌が力強いったらないですよ。
貫禄だよなぁ。「ぷんぷん」とか言ってたとなみはどこに行ったんだろ。




☆彩吹フランツ
ゆみこ殿。本当に優男な役がよく似合う!!
ゆみこ殿には涙腺ポイントを何度かやられました。

ゆみこ殿がシシィに結婚してくれと頼みプレゼントを上げるくんだり。
このあと2人はずっとすれ違っていくことを知っている論者は
こんなに幸せそうなゆみこ殿が、この後、ドツボにはまっていくのよねぇぇ(涙)と。
ホントに可愛らしい2人の銀橋デュエット、
お手て繋いで、めちゃんこラヴリィ。

シシィに「出て行って」と言われたゆみこ殿はとっても寂しそうな顔をして
去って行くんですよ。ゆみこ殿にはシシィの想いが伝わらず、
ゆみこ殿の心もシシィには理解できず・・・

けれどいつでもゆみこ殿はシシィを見ているんですよね。
「エーアン エリザベート」のときもシシィを守ろうとし、
「♪私の人生は私のもの♪」と言われたときも優しく頷く。

今回ゆみこ殿のフランツということで、かなり論者はフランツ可愛そう派に
走っていますッッ!! だって「夜のボート」なんてホントに可愛そう!!

♪1度 わたしの目で見てくれたなら 君の誤解も解けるだろう♪

シシィに差し出した手が、シシィには届かずにすれ違う2人・・・
ゆみこ殿がフランツをしているからこそ余計に泣けてきます。
(これが壮さんフランツだったら何とも思わないよね~~)
(自業自得じゃろぉぉぉがぁぁ!!の一言ですよ)

♪最初に1つ話すコトがある 皇帝は自分のためにあらず
妻となる人にも 同じ重みが待っている♪

ちゃんと最初にゆみこ殿は言っているんだよぉぉ!!
となみめぇぇぇぇぇぇぇ~~~(違)




あぁぁぁぁ・・・。
筆運びが遅いなぁぁ。
こんだけ言っておいて何ですが、ゆみこ殿は論者が嵌っちゃうタイプの
スターさんではないので(きっぱり)
正直、フランツアングルではあまり見ていませんでした(何と!!)
なのでゆみこ殿のここを見逃すなかれッが書けません(すんません)
見逃しまくりだったんで・・・


次はルキーニ、ルドルフ、マダム・ヴォルフ、大臣ズを語らないと!!(予告)

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プロフィール

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論者
性別:
女性
趣味:
朝海さんを影から応援すること
自己紹介:
私の毎日は朝海さん一色!!そんな約4年間の記録です。

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