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新 勝手にコム論

元宝塚歌劇団雪組トップスター朝海ひかるさん!舞台道を走り続ける朝海さんのちょっぴり昔の記録です^^

カテゴリー「脳内コム論」の記事一覧

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和服の朝海さんネタで・・・


レプリークBis見ました(・∀・)ノ

武田くんってお顔が小さいですねぇ!!
あのコムちゃんと並んでも、違和感がゼロでしたもん!

背丈もあまり変わらないのかな?

顔合わせの段階からほのぼのとした雰囲気が漂っていて、
今回も良きカンパニーになりそうですねぇ!!

そして小池先生。
大きい・・・・・

あの頭のなかに、素晴らしい演出力が詰っているのでしょうねぇ。
しかも3ヶ国語くらいお話できるんでしたっけ・・・・先生って。
そりゃぁ、あの頭の大きさ、キャパが必要だ。


「最終的に朝海さんが脱ぐとかいったコトではないです。」

ズバッとそういう洒落っけも交えてはなす小池先生。

最近、バウホールの『蒼いくちづけ』関連でスカステの
トーク番組に出演されていた小池先生。

しゃべる、しゃべる・・・(@ @)
しかも流れるようにしゃべるというよりも、
詰りながらボソボソ話されるからさ・・・・
けっこう言ってらっしゃることが飲み込めません(・ ・)

対談相手の紫苑さん、夏美さんもちょっとイラっときたんじゃぁ?


そんな小池先生(どんなやッ)と朝海さんと武田くんがおくる『愛の勝利』!!

舞台はまだまだなんですが、これから色々と情報も出てくるでしょうし・・・。
楽しみに待っていたいと思います(*´∀`*)



雑誌関連でもう1つ・・・。
去年の話になるんですが、
『クロワッサン』なる情報誌にコムちゃんの和服姿
掲載されていましたよね(*´∀`*)(古)

あの雑誌が発売された頃、ちょうど読んでいた小説がありましてね。

宮部みゆきさんの『あかんべえ(上)(下)』!!
人情ミステリーファンタジーって部類ですかね。

その中に出てくるおみつさんという姐さん、
ありゃぁ、ぜひとも朝海さんで見てみたいッ!と
和服の朝海さんを見ながら、かなりおみつ朝海を連想しました(変)



おみつさん、実は江戸・深川の料理屋「ふね屋」を彷徨う亡者です。

ヅカ時代、そして女優となった今も、
よくよく人間でない役をされた朝海さんですが、
亡者の役もこれまた嵌りそうだなっと。

 
『あかんべえ』の主人公12歳の少女おりんちゃんは、
高熱を発して彼岸に渡りかけて以来、亡者が見えるようになったんです。


「ふね屋」の幽霊騒ぎに巻き込まれ、
困り果てたおりんのそばに現れたおみつ・・・。


「可愛そうだねえ。泣くのはおよしよ。」
隣にいるのは、それはそれは美しく整った顔立ちの、
あでやかな女であったのだ・・・。


「あなたもお化けさん?」
女の肌は透き通るように美しい。が、女の着ている縮緬の着物も
少しばかり透けている。袖を通して帯の柄が見える。
高価なものであるように、子供のおりんの目にも映った。


「そう、あたしもお化けさん。」
女は言って白い指を伸ばし、おりんの乱れた髪に触った。


触れられた感じはしなかった。
女の指はおりんの髪を通り抜けてしまう。
「命あるものには触れないんだ。」


「あたしはおみつ・・・」
女はまたにっこりした。


「だけどさ、おりんちゃん。
あんただって今夜はもう、
お化けとおしゃべるするのはたくさんじゃないかい?
目が眠たそうだよ。」


そしておみつは、ふうと消えた。
・・・心配しないで、ゆっくりおやすみ。
今夜はもう、怖いことはないよ・・・

心の中に優しい呼びかけが響く。
ぽつんと取り残されたおりんは大きなあくびをした・・・。




おみつ姐さんの艶っぽい話し方(*´∀`*)
和服の朝海さん、もうそのまんまって感じで、
4月の舞台まで、これまたネタがなくお暇なので、
おみつ朝海さん語りを細々とやってみようと思います。

『蜘蛛女』の激しい動きのあるお話ではないのですが、
しっとりと楽しめる人情小説でございます。

論者はおみつさん付近しかお話しないので(`ε´;)
全編楽しまれたい方はぜひともッ

新潮文庫『あかんべえ』 宮部みゆき著 をご覧下さいませ!!


※毎回思ふ・・・・著作権・・・・大丈夫かな・・・・。

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不朽の名作 再演叶わず


前回の更新にて「昔の岡田センセ作品はヨカッタな~」発言の際に
論者がふと挙げました作品『ル・ポァゾン』!!

コム論に来てくださる方々もやはり大好きなご様子で^^

何だか無償に見てみたい病にかかりまして
そして見ていたら、歌詞を書き出したくなりまして(病)
そして置き換えてみたくなりまして・・・・・(いつものこと)


当時の剣さん、こだま愛ちゃん、涼風さん、天海さん、
久世さん、若央先生、朝凪鈴ちゃんをですね・・・

それぞれ↓

朝海さん、まぁちゃん、カシちゃん、水さん、
えりたん、音月くん、いづるん・・・
この雪組男役ゴールデン時代のメンバーで演ってみますよ(・∀・)ノ



始まりがまたイイの!!
暗闇の中、トップはもったいぶって出てきません!!
カシちゃんが紫の魔女のような衣装を纏い、
中央セリから上がってきますよ!


あなたがもし恋をしているなら
恋の一味 ル・ポァゾン
叶わぬ恋と悩むその時に 愛を取り持つル・ポァゾン

ギリシャ・ローマの昔から (トリスタンとイゾルデ)
ボルジア家のルクレチアに至るまで
幼い恋を 大人の恋に
色褪せた恋を 蘇らせる


それは言ってみれば 惚れ薬
味わい深い 愛の妙薬
ル・ポァゾン ル・ポァゾン
愛の妙薬 惚れ薬

戯れの恋に 初めての恋 叶わぬ恋に 永久の恋

恋のさまざま 愛のいろいろ
それではこれより ご覧下さい




カシちゃんが銀橋を渡り終え、下手にはけます。
真ん中からシックな黒の衣装を着たいづるんが
ゆっくりと前進しながらハミングです♪


Ah~~
ル・ポァゾン ル・ポァゾン ル・ポァゾン ル・ポァゾン




本舞台中央のセリには媚薬入りの小瓶のセット
その中から現れたのが
真っ赤な衣装を纏ったトップコンビ、コムちゃんまぁちゃん!!
大人な表情で2人でしとりと一節踊りまして、
朝海さんが階段を降りながら歌います。



ル・ポァゾン ル・ポァゾン
愛の愛の媚薬 

ル・ポァゾン ル・ポァゾン
愛の愛の媚薬

甘く熱い吐息が この胸を焦がす
女豹のような君の瞳にかしずく姿は誰

むせ返る愛の香に包まれて 
この陶酔のひと時 Ah~


何もかも忘れて ル・ポァゾン ル・ポァゾン ル・ポァゾン
何もかも忘れて ル・ポァゾン ル・ポァゾン ル・ポァゾン




男役の群舞と共に、朝海さんも上手にはけていきます。
その後、娘役を引き連れて歌うは貫禄のまぁちゃん。


ル・ポァゾン ル・ポァゾン 愛の愛の媚薬
ル・ポァゾン ル・ポァゾン 愛の愛の媚薬

冷たく切ない言葉が 心に突き刺さる
悪魔のような愛の魅惑に囚われたのは誰




そして中央に現れたのは真っ赤な衣装に着替えたカシちゃん。
カシちゃんが歌っている後ろでは
水・えり・キムが3人横並びに登場というサービスショット!!


めくるめく愛の炎に身をゆだね
この陶酔のひと時 Ah~

何もかも忘れて ル・ポァゾン ル・ポァゾン ル・ポァゾン
何もかも忘れて ル・ポァゾン ル・ポァゾン ル・ポァゾン




男役の揃いも揃った群舞!!
いきなりテンポがゆっくりになり、
小瓶前に現れた朝海さんに視線が集まります。
そしてゆっくりのまま、
コムまぁだけのダンスデュエット・・・
そこに見惚れていますと、知らない間にカポウが舞台上に何組も。

そしてまたまた最初のテンポに戻ったかと思えば
朝海さん以外の組子たちが手に扇羽根を持って登場!!
朝海さんはそのまま1人、銀橋を渡り
組子が本舞台で羽根を振り回し盛り上げる中を
この耳につきまくりな歌を歌い上げます!!



ル・ポァゾン ル・ポァゾン 愛の愛の媚薬
ル・ポァゾン ル・ポァゾン 愛の愛の媚薬

甘く熱い吐息が この胸を焦がす
女豹のような君の瞳にかしずく姿は誰

むせ返る愛の香りに包まれて
この陶酔のひと時 Ah~

何もかも忘れて ル・ポァゾン ル・ポァゾン ル・ポァゾン
何もかも忘れて ル・ポァゾン ル・ポァゾン ル・ポァゾン



舞台に戻り幕。


これは本当に不朽の名作なるオープニングでございまして。・゚・(ノД`)・゚・。・。
剣さん&こだま愛ちゃんのサヨナラ公演でもあったためか
かなりコンビでガッツリ組んで下さいます。
男役のシーンが満載だし、
論者の大好きな色気出し出しの娘役のシーンはありますし、
ジゴロのシーンとか本当にかっこいいんですよ!
そう言えば、朝海さんはジゴロを演らずして退団しちゃったな・・・(惜)
ギャングは堪能させてもらったのに・・・
他にもパイロットのコスプレで酔っ払う朝海さんとかね・・・
「負け犬」と同僚から言われ「うるさいぞぉぉ!!」と怒る朝海さんとかね、
そしてCAまぁちゃんに救ってもらうシーンとか。
(文字で書くとどうしょうもない感じですが、
いたって真面目なかっこいいシーンなんですよぉ!これも!)

本当に岡田センセあっぱれの作品なんですよ!
そんな時代があったんですよ!!(コラッ)


やっぱりサヨナラ作品だけあって、途中、
剣さんがセリ下がり、そのすぐ後ろには涼風さん、という
月組ファンならば涙無しでは見られない演出もあります。

言ってみれば、朝海さんと水さんの腕捲くり黒燕尾のじゃれ合いや、
千秋楽限定の大階段での肩ポンッを思わせる演出ですネェ。・゚・(ノД`)・゚・。・。

(肩ポンは朝海さんオリジナルであろうか・・・?
何にしろ、あの朝海さんがファン目線で喜ぶことをしてくれたのには
当時、本当に驚きでして、コムちゃんが最後の最後に
あんなサプライズをしてくれたよぉぉぉ~。・゚・(ノД`)・゚・。・。っと
お仲間の間でも話題を集めたとことと思います。)

(そのついでに袴の挨拶のときに、まぁちゃんに向けても
サプライズが欲しかった・・・・。・゚・(ノД`)・゚・。・。
まだ言ってんの・・・。だってぇ・・・・だってぇ・・・・)


『タランテラ!』はやっぱり朝海さんのサヨナラ作品として
これ以上絶対にない出来具合ですが、それとは別に『ル・ポァゾン』
通常公演で見てみたかったなというショー作品の1つです^^


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腹が減った蜘蛛

『プラカラ』がちゃくちゃくと東京公演を突っ走っている間、
待たされている西宮組の論者としましては、
またまた勝手に違うステージで朝海さんに踊ってもらってます!!


論者が朝海さんのファンになってから
その可愛らしさにまず惚れて・・・
そこからあの妖しい魅力に取り付かれるまでに
そんなに時間はかからなかったと思うのですが、
その頃に、

あッッ!これはコムまぁにぴったりだわぁ!
と思ったお歌があったんですよね。

「Hungry Spider」 作詞・作曲・編曲:槙原敬之氏


でもこれ、タイトルのとおり「蜘蛛」の曲なんです!

そう!朝海さんのサヨナラ公演『タランテラ!』にちょっと似ているんです!

もっと早くにブログってたら良かったな!チッ!!
そしたらちょっと預言者みたいだったのに!!(何の話?)


でも朝海さんは今となっては女優さんなんで!
朝海さんは麗しの女優さんなんで!

ここはもう、朝海さんが蝶ですね!!

蜘蛛は・・・・・・?
はい、皆様、声を揃えて・・・

水さんが蜘蛛ですね!(もうお約束)


では続きはたたみます!(だってここからは脳内だから^^)


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・・・つづきはこちら

勝手にコムちゃん新コーナー

昨日のWOWOW「プルミエール」!!
論者は見ることが出来なかったのですが、
いろいろと皆さんの情報を聞いておりますと、

「コムちゃんが扇子を持って妖しい目つきで誘ってた!」とか

「コムちゃんがけっこうキワドイお衣装を着るみたい!」とか

「きっとアレはミニスカートだろう!」とかとかとか・・・

放送されたのは、わずか3分なはずなのに、
ご覧になった方が大興奮しているみたいですッッ!!

それを聞いただけで、またまた熱が出そうなので、危ないです。
俄然、楽しみ度がまたまた増しましたね!
もぉ、コムちゃん周辺は商売上手で困ります(違)



と・・・こちら「コム論」はと言いますと、
『蜘蛛女のキス』語りが閉幕してしまい、
次のコムちゃんの舞台はまだまだ分かりそうにもありませんので
(11月まで分かっているだけでも有り難いとしなくちゃなんですが)
次はどんな舞台かなぁぁぁっと妄想することも出来ない今日この頃。


なので、突然ですが、前々から「これはコムちゃんっぽいなぁ」
「コムちゃんに演って欲しかったな」と論者が密かに思っていたお話を
勝手気ままに紹介していくというコーナーを作ることにしました(ばば~ん)


・・・て言ってもそんなにも数あるわけではないので
これっきりで「終了~ッッ」かもしれない・・・(ぎくり)


記念すべき第一回目の紹介は!!

新潮文庫『ボッコちゃん』 著者:星新一氏


星新一さんのショートショート集は本当に面白いので
どのヴァージョンもお勧めなのですが、
『ボッコちゃん』に集録されております「月の光」は、
星新一さんの書かれたSSの中でも少し異質な感じでして、
本当に朝海さんにぴったし!!



朝海さんが実際の舞台で演じる事は絶対にないです。
紛らわしいといけませんので一応たたみますね(^^;)




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・・・つづきは→コチラ

  

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プロフィール

HN:
論者
性別:
女性
趣味:
朝海さんを影から応援すること
自己紹介:
私の毎日は朝海さん一色!!そんな約4年間の記録です。

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