TCAスペシャルで蘇る想い

昨日、帰宅後TCA生中継を見ました。
真琴さんの司会っぷりが冴えまくり、
TCA執行委員会も分かってくれているのか
コムちゃんとわたるさんを組ませてくれたりと、
卒業してからのTCAだというのに、
ヅカメイクがないというのを除けば、
昨年と変わらず・・・・というよいりも理事との絡み・・・？
寒いMCがない分、楽しいスペシャル番組でございました。

その番組内では、真琴さんがOGを招いての
スタジオトークもあったのですが、

コムちゃん曰く、
雪組に組替えになったばかりのときに
マミさん（真琴さん）が楽屋に来てくれて
コムちゃんの化粧について教えてくださったらしく、
その方法を退団するときまでずっと使っていたとか・・・

真琴さん曰く、
花組時代にオサとコムちゃんを見ていて、
この子たちは出てくるわ～っと思っていたら
あれよあれよという間に出世していったとか・・・
そこで空かさず「そうですかぁ～（苦笑）」
と疑問声を挙げていた朝海さんでしたが、
真琴さんというエンターテイナーの先輩をお隣に
とっても楽しそうで下級生顔丸出しな朝海さんが可愛らしかったです。

真琴さんがスカステ開局１年目くらいに作成した番組で
「ヅカメイク」を視聴者に紹介するコーナーのモデルには
「コムの顔を使わせてもらったんだよ」と言われたときの朝海さんの
「ぎゃはッッッッ！！」という驚き笑いの二つ折れッッ
そして続いて出てきた言葉が
「（メイクを）取ると何もなくなりますからね～」っと
自分をコケ落とす変わらぬ朝海さんがおりました。

真琴さんの誰に対しても面白可笑しく、
ファン目線で、ファンが知りたいところをついて、
盛り上げてくださるトーキング術！！
第二の鳳蘭さんのようでした！！素晴らしい！！

スタジオトークだけでなく、
舞台でのMCもとっても面白かったので
真琴さん、わたるさん、コムちゃんのMCに関しては
次の更新で書き書きすることにして・・・
（只今リビングを占拠されておりまして、作業が出来んとです）

今回は娘役OG＠スタジオトークにて感じたことを
ぶつくさと語りたいと思います・・・・・



が、


卒業生にそんなこと言うのはどうなの！？
コムちゃんのファンはそんなコト思うんだ！？
論者ってサイテーッ(｀ε´)ノ

と思われそうな内容を書きます・・・・書いちゃうと思ふ。
まぁちゃんファン、ふぅちゃんファンの方は
くれぐれもお読みにならないよう・・・・・


私はコムちゃんだけを応援しているから！
娘役にはあまり興味がないから！
もともと論者はそんな人って分かってるわよ！

との心意気の方には何てコトのない内容ですので＾＾

ぐふんッッ（咳払い）


まぁ子とふぅ子はトップを７作も５作もやっちゃダメだろぉがぁぁぁぁぁぁぁ！！！


というのが率直な感想です（・　・）


それに至った理由。

卒業生のTCAで、ピンで１曲も歌わせてもらえないような・・・
大和さんという同期がトップになったから呼ばれましたみたいな・・・
真琴さんから問い掛けられてもクスクス・・・と
もじもじしながら遠慮しちゃいますみたいな・・・



ムカッチ～～ンッッ！！


もう、本当にね、
朝海さんの７作品と春野さんの５作品の相方です。

元娘１という肩書きにも関わらず、
何たるオーラの消えっぷりか・・・・・
舞台上に上がってとんでもないライトを浴びているとは言え、
何たる見た目のしょぼっぷりか・・・・・


同じく娘１であった大鳥れいさん、
あの方は愛華さん、匠さん、春野さんの相手役をしました。
そして『エリザベート』にて堂々ッたる退団をしました。
それからもう５年も経つそうです。
そして主婦さんでもいらっしゃいます。
それなのに、あの堂々たる貫禄、オーラですよ(*´∀｀*)
「♪夜明けの序曲♪」を銀橋で歌い、
その後、絵麻緒さんと「♪僕はママの鏡だから♪」で再び登場ですよッ！！

元々のお顔の作りが違うとか、
性格の違いとか言われればソレまでですが、
大鳥さんには３人の男役の相手役をしたという事実を
ちゃんと理由づけるだけの美貌と度胸と輝きが今も尚、ありましたとも！！
そんなオーラを纏ってらっしゃいましたとも！！


そして渚あきさん。
彼女は遅咲きトップでした。
香寿さんの相手役として花組から組替え、
大劇場はたったの２作品だったそうですね。
彼女の舞台を論者は生でもビデオでも１作品と通して
見たことがないので、何とも語ることは出来ないのですが、
昨日のTCAで「♪プラハの春♪」を銀橋で歌われました。
真琴さんとのトークでもしゃきしゃきと答えてらっしゃいました。
大鳥さんのような世が認める美貌ではないかもしれませんが、
貫禄娘役としての品がありました。
そして『レ・ミゼラブル』の主要メンバーという大きな宣伝もありました。


春野さんの相手役を５作品務めたふづき美世さん。
当初から「ふんわりしたイメージ」という
付加価値でしか評価されない彼女でした。

朝海さんの相手役をお披露目から退団まで務めた舞風りらさん。
ダンスの技術と、相手役をたてまくる姿勢と、
朝海さんのためと言わんばかりの華奢な身体、
ここまでは本当にまぁちゃんサマサマでした。
この部分は誰にも負けないんだと、
現役時代、心にいつもこの想いを持ちつづけ、
思ったことを１から１０まで書くようなことはしませんでした。
（だってね・・・現役時代のファンブログでは書んわ）

けれど彼女に足りなかったのは
ヅカの娘役として欠かすことの許されない、
可憐さ、可愛らしさ、若さです。


男役をひっぱりまくる娘役を望んでいるのではありません。

でも１人で舞台をもたせることの出来るくらいの
可愛さなり、貫禄なりを持っていなければ｡･ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･｡･｡


今更言っても（というか現役時代に言っても）
何もならないのは承知の上。
でもどうしても吐き出さずには居られないほどの
昨日の衝撃なる想いだったのです。



元月組・娘１のこだま愛さんは言いました。
「やっぱり相手役が綺麗でないと、男役さんも役作りが難しいじゃない？」



宝塚大劇場で開催されていた今回のTCA。

娘役４人が並んだシーンが映りました。

彩音ちゃん(*´∀｀*)
かなみちゃん(*´∀｀*)
となみぃ(*´∀｀*)
あすか嬢(*´∀｀*)

久々ですよ。美のトップ。

そして東京には池田銀行（（(*´∀｀*)））



朝海さんの高音部分が辛かろうと、
ヅカ時代の一部作品で朝海さんの芝居がダイコンだろうと、
女役を演じたときにお顔が多少カマチックだろうと、

そんなことは笑って済ませちゃう話（アマアマ）


でも夢を見れない娘役にはもう勘弁できませ～～ん！！



まぁ・・・・今さらなんですけれど・・・・・全ては。


興奮しちゃってゴミンナサイ。

脳から口でゴミンナサイ！！




９月１０日　追記↓

２日が過ぎて、だいぶ落ち着きました。
論者は何たる瞬間湯沸かし器んだろうと・・・（反省）

去年の１２月２４日の退団挨拶を聞いて
「ま～ちゃん最高だよぉぉぉ～～～」っと
泣きまくっていた論者はどこへやらで・・・・・。

まぁ、いろんな気持ちがありまして、波があるということで。

「どうしちゃったんだろう・・・」と
ご心配を頂いた皆様、すみませんでしたぁ。

論者は元気です(ﾆｶﾞﾜﾗｲ）