新 勝手にコム論
元宝塚歌劇団雪組トップスター朝海ひかるさん!舞台道を走り続ける朝海さんのちょっぴり昔の記録です^^
#2 マニアンケート結果
いやぁ~(*´∀`*)
今回はかなりの接戦でございましたねぇ~。
1位から3位までがホントに日毎に入れ替わるクロスゲームで!!
予想と大きく崩れることはなかったのですが、
まぁちゃん、やっぱり貴方は強かった\(・∀\)
「ヒロインはこの方々!!朝海さんに演じて欲しい作品は?」
総投票数101票
第1位 26票獲得 『凱旋門』with まぁちゃんジョアン
まぁちゃんに大人の役を!!
何度お願いしたか分からないくらいです。
(実際、何か動いた訳じゃないですが)
ジョアンのような酸いも甘いも知った女こそ、
年数を重ねた後半戦のまぁちゃんに演じてもらいたかった!!
『凱旋門』の世界、大好きなんですよぉ(*´∀`*)
コムちゃんラヴィック。
研究科10年目での役替わりラヴィックは
スーツに着られちゃうし、初っ端から歌詞を忘れちゃうわでしたが、
本公演とはまた違った、若さから出る熱っぽさが
舞台上を包み込んでおりましたねぇ(ビデオで見ました)
あの苦悩する若い医師・・・
絶望を現すことに長けた朝海さんにとってもお似合いでした。
その6年後、『アルバトロス』にてまったく同じスーツを
着用した朝海さん・・・。・゚・(ノД`)・゚・。・。
あれは着こなしだけの問題ではなく、
外に滲み出る貫禄とオーラ故に、
今度こそ、ラヴィックスーツを自分のものにしてらっしゃいました。
「誰かと待ち合わせ・・・・?どんな女?」
「大事な用があるんだ。」
コムちゃんとまぁちゃんの大人の会話・・・
聞いてみたかったナ・・・(`ε´)ノ
「私・・・・悪い女。」と後悔の念にかられる舞風さんやら・・・
「旅券なしッ」とすっきりと現実と向き合う朝海さんやら・・・
うぅぅぅ。想像したらキリがないです。・゚・(ノД`)・゚・。・。
堂々の第1位でございました。
第2位 22票獲得 『うたかたの恋』withくららマリー
22票獲得 『ミー&マイガール』withまひるサリー
同率2位でございました!!
まずは、くららちゃんから。
え~・・・論者かなり説明が不足していたみたいです。
「くらら」と言いますと「映美くらら」ちゃんしか
論者の頭には出てこなかったんです・・・。
「くらら」・・・「遥くらら」さんを連想された方がたくさんいらっしゃって。
ホント、申し訳ないです。
くらら嬢のマリー。
あの可憐なお姫様のようなお顔で
「怖くありませぇ~ん」とか言って欲しかった(*´∀`*)
いや・・・「狼だぞぉぉ」とか言っちゃう朝海さんは
想像だに出来ないのですが、何となく、
朝海さんには苦悩する皇太子ルドルフが全体を通してみれば、
きっと似合うのではないかと・・・。
薔薇の花びらを撒いたベットの中で眠るマリーに銃を向け、
客席に背中で苦悩を現すルドルフ殿下・・・。
そこに馬の蹄の音が迫ってきて・・・・
死してすら一緒に眠ることの出来なかったルドルフとマリーですが、
ジャン・サルヴァドル大公(=カシちゃんで)の語りと共に
幕が上がったときには天国で幸せに寄り添う2人を拝めるという。・゚・(ノД`)・゚・。・。
そして朝海さんのラストデイにも駆けつけてくれたまひる嬢。
実のところ、第1位はまひるちゃんではないかと予想していたんですよ。
まひるちゃんのあの「陽のパワー」!!
彼女の退団公演である『追憶のバルセロナ』イサベル、
ホント彼女自身のような素敵な役柄でございました!!
そんな底抜けに明るいまひるちゃんのサリー!!
ビルの人生のために、わざと強がったフリをする辺り、
絶対に可愛いッッ!!
コムちゃんとのタップダンスも観たかった(*´∀`*)
「泣かないでおくれよ」
「泣いてないよッッ」
「だったら僕の腕によだれを垂らすのは止めてくれッ」
こ~んな掛け合いをする2人も見ものだったろうぅぅ。
コメディーとかそういう方向のお芝居に縁の遠かった朝海さんだったので、
今となっては1つくらいそういうのがあっても良かったかな^^
でも演ってたら演ってたで、痛々しかったやもしれんですね。
第4位 14票獲得 『華麗なるギャッツビー』with涼花デイジー
涼花さんが美貌のトップ娘役でらした鮎ゆうきさんに似ているので^^
ただそんな理由でアンケート入りさせました(*´∀`*)
『華麗なるギャッツビー』とはその昔、
杜けあきさんの雪組時代に舞台化されて以来、
ちっとも再演されない演目です。
しかも著作権のためCSでも全く放送されません(ノД`)
本当に感動的なんです!!
裕福でない青年がマフィアにその才能を買われ、
裏街道で登りつめて行くんです・・・・。
その青年がもちろん主人公で、
デイジーはお金持ちの娘なんです。
2人はまだ青年が貧乏な兵隊さんの時代に恋に落ちます。
しかし・・・デイジーママはそれを許しません。
「金持ちの娘は決して貧乏な男と結婚しても幸せになんかなれないのよ!」
↑
突き刺さるような言葉ですねぇ。
そしてマフィアとなり大金持ちになった青年は
5年ぶりにデイジーに再会します・・・・
でも既に時は遅し・・・。
デイジーは恋多き男と結婚していました。
デイジーも彼を想い、青年もデイジーを想いつづけた5年間。
2人の恋が再び燃え上がるには時間はかかりません。
その後もいろいろと問題が起こるのですが、
クライマックス、
デイジーの引き起こした自動車事故の罪をギャッツはかぶります。
銀橋でギャッツは言います
「よく聞くんだ。車を運転していたのは僕だ。」
「それではアナタが犯人にされてしまうわッッ」
「大丈夫だ。・・・警察には手を回す。
裏街道で・・・・慣れているんだよ・・・。
いいね。
車を運転していたことを絶対に誰にも言ってはいけない。」
そう告げるギャッツビーの表情・・・。・゚・(ノД`)・゚・。・。
これ以上のものがあるだろうかッッというほどの優しさなんです。
コムちゃんにあの貫禄が、あの大きさが出せるかどうかは
正直、分からないんですが、
終盤のコムちゃんならば、演ってのけてくれたと思うんです!!
(たぶん)
『あの日みた夢に』でのコムちゃんマイケル。
「スティーブは・・・いいヤツだ。
あいつは・・・見かけは頼りなさそうでも、芯は強いんだ!
何たってお医者様だからなぁ。」
この台詞の言い方、溜めた言い方が大好きでした。・゚・(ノД`)・゚・。・。
あんな感じでギャッツビーを演って頂きたかった!!
(全くもって違う設定だけれど・・・^^;)
そしてランキングはファントム、琥珀~、ノバボサとの結果でした。
ファントム、ノバ~はお歌が勝負の世界なので人気薄でしたでしょうか(笑)意外だったのは『琥珀』!!
ボンボンの何も知らないお坊ちゃまってところが
コムちゃんに似合うとも思ったのですが、
あんな女々しい男は嫌だということでしょうか(コラッッ)
かなり長く結果報告をしちゃいましたが、
これも投票してくださったお1人、お1人様のおかげでございます。
本当にありがとうございました(*´∀`*)
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