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新 勝手にコム論

元宝塚歌劇団雪組トップスター朝海ひかるさん!舞台道を走り続ける朝海さんのちょっぴり昔の記録です^^

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しっくりきたお芝居決定!!


4月末まで開催しておりましたアンケート!
たくさんの投票をいただきまして、
大変に面白い結果が出ました(*´∀`*)ノ


朝海さんと舞風さん、
コンビとして見た場合に
1番しっくりくるキャラクターは?



とのアンケートだったのですが、
堂々の第1位は『銀の狼』よりシルバ&ミレイユでした!!


しかも結構なるダントツ1位という感じで、
でも、納得の結果といった具合でしょうか^^


だってまぁちゃん人妻だから!!

少女役よりも、大人の女性といった役の方が
絶対にまぁちゃんの醸し出す雰囲気にはあっているんですよね。


昔のヅカみたいに研4や5で娘役のトップさんに就任するのならば、
昔ながらの娘っ子がヒロインのお話でも
何ら、問題ないと思うんですよ!!

でも昨今は、新人公演を卒業してからトップさんになる
娘役さんも多いのだから、座付き演出家が新作を書くなら、
そういった点も考えてよ~~っと。

またまた要らないお節介。
娘役論もいい加減に禁止しなくっちゃ・・・。




と、お話を戻して、
シルバとミレイユ(*´∀`*)

あの当時、全国ツアーで『銀の狼』を再演すると知り、
月組のビデオを引っ張り出し、予習をしました。


こんな暗いお芝居・・・・
またまた苦悩する役なんだ・・・と、
ガックシしてたりしたんです、私。


でも蓋を開けてみれば、
やっぱりコムちゃんは苦悩を表現するのに長けてらして、
水レイとの男の友情もがっちり見ることができたりと、

そして何よりも、まぁちゃんが地声の低い声で、無理がなかった(・∀・)ノ


その前に公演していたお芝居が『霧のミラノ』ですから、
あのときの、いかにも頑張って高い声を出さされている
まぁちゃんの痛々しさと正反対で、
とっても自然に演じている人妻ミレイユは魅力的でした。


孤独の闇に突き落とされたまぁミレイユの
たった1人、気持ちの通ずる相手はコムシルバ。

全ての真実を知り、それ故、より一層の孤独に耐えなければならない、
そんなコムシルバが守り抜きたいと思ったまぁミレイユ。


ハッピーエンドとは言えないけれども、
2人が肩を並べて歩いていくラストシーンは
やっと全てが終わったんだな~っと・・・・・
すっきりとさせてくれるお芝居でしたよね^^


朝海さんとまぁちゃんは、
べたべたよりはスッキリ芝居の方が似合うのかしら・・・?


とおもい気や・・・・。


『霧のミラノ』にも4票入っておりました・・・。



コムちゃんには珍しく、感情を表にさらけ出してくれるラストが
お気に入りの理由でしょうか(*´∀`*)


やっぱり「好きだ~~」は強し(笑)




第2位の『ロマパリ』ヴァンサン&ナディア


朝海さんと言えば、ヴァンサン!
さよならショーの最後にももってきたくらいの嵌り役^^

クールに見えて、中身は熱い!!

トップ2作目で巡ってきたヴァンサンですが、
欲を言うならば、5作目くらいで見たかったかな~とも思います。
渋くなってきたころの朝海さんが演じたら、
またもうちょっと濃い大人の色気が出たんじゃないかと!


アッでも、中日のヴァンサンはとっても男っぽかった~^^

DSのヴァンサンも苦悩の眉間が良かったですね^^



まぁちゃんは2作目でちょうど良かったです(・∀・)ノ
ナディアは二十歳そこそこの王女だもの!!

2作目くらいだと、まぁちゃんも頬がふっくらしていましたし^^

『ザ・ビューティーズ』あたりのまぁちゃんならば、
さらにさら~~~~に可愛らしかっただろうと思うのですが!
あのエトワール、可愛かったですもんね(*´∀`*)




「砂漠の星をご覧になりました?」


あのくんだりが大好きです(*´∀`*)

まぁナディアは、もう会えないことを知っています。
もちろんコムヴァンサンだって分かっています。



「逃げましょう。今日みたいに。」


2人の最後の時間を盛り上げるヴァンサンの大きさと、
王女として、我慢してきた想いを、
ヴァンサンに打ち明けてしまうナディアの切なさと、


コムちゃんとまぁちゃんの自然なムードが良かったですね~。





第3位『スサノオ』よりスサノオ&イナダヒメ


これは少年コムちゃんと、お姉さんまぁちゃんの図が
ぴったりとはまったんでしょうかね^^

東京公演ではスサノオの設定年齢がちょっと上がったみたいなんで、
そんな図ではないかもしれないんですが、
大劇場のときは、本当にスサノオは幼かったんですよ!!

えりたん月読が現れたときも、嬉しそうにしてたんですもの!!
「お兄ちゃん!!」みたいな^^


まぁちゃんイナダに慰められ、励まされて、
ヤマタノオロチ退治に向かうコムスサ。

暴走する甦ったコムスサを止めるイナダヒメ!!

まぁちゃんが操っている図というのも新鮮で、
お姉さんな感じが、しっくりきていました^^





第4位『ドリキン』よりROSSO&伯爵夫人


4位~~~~ッ!!


おかしいなぁ~~、絶対にベスト3入りはすると踏んでいたのに。
僅差でスサノオに負けてしまいました・・・。


そうなんです。
論者はこれが1番のお気に入りなんです。


まぁちゃんには婦人が似合うんです!!
コムちゃんをお金で買っちゃうような役が!!

ちょっと意地悪な役を回してくれてもいいじゃないか!!
まぁちゃんだって、ジャンヌを演じたいとか言っていた訳だし!!
まぁちゃんには意地悪の引き出しだってあっただろうに。


ツンとしたまぁちゃん婦人、
寝そべるコムROSSOに帽子を投げたり、
札束をバラまいたりと、やりたい放題のまぁ婦人^^



でも、コムROSSOも自由奔放にやりたい放題^^



そんな移り気なところも、ちゃ~んと理解している
まぁ婦人の大きな心構えが魅力的でしたね~~(*´∀`*)


これでお芝居やってくれても良かったのに・・・。
藤井先生作、荻田先生演出・・・・・みたいな。





プレお披露目ということで、
「ジェラールとサンドリーヌ」も答えに用意していたのですが、
まさかの0票に終わりました・・・・・;

あの作品は轟さんと月影さんの印象が強すぎるかな・・・?

月影さんは恥じらいを捨て切って、
サンドリーヌを演じていたところがありましたし^^

プレお披露目にコメディーは、
持って来いのようで、難しいのかもしれませんね。




コンビとして作品を見ると、また違った感想が出てきて、
大変に面白かったです(*´∀`*)

ご協力ありがとうございました!!!


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私の毎日は朝海さん一色!!そんな約4年間の記録です。

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